真珠姫ルゥルゥEX
よく来たな。おれはヘアピン・ジョン=カーブだ。
おれは毎日スマッホですごい量の怒涛バーサークを軸にしたパーティを組んでいるが、誰にも見せるつもりはない。
メギド72というメキシコではひん弱なパーティではすぐに銃で撃たれて死んでしまう。メギド72は過酷なメキシコなのだ。
そんな過酷な環境であたまがおかしくなってしまったおれはメキシカン・バーサーカーになった。けっしてドラッグとかにおぼれたわけではない。
メキシカン・バーサーカーとしておれが得たTIPSをこれから公開していこうと思う。
おまえがなんでもかんでもアスモデウスでワンパンするような腰抜けではなく、真のソロモン王つまりセガールなら、怒涛バーサークをもっとうまくやれるはずだ。
初回として、おれはルゥルゥEXを怒涛バーサークで安定して倒すときの自分の例をおまえに話す。
もちろんメキシコは多様性なので、バーサークを使った場合の倒し方は他にもたくさんあるだろう。
また、今回の例は指名チケットでゼパルCちゃん(チョーカワイイ)をてにいれる前に組んだパーティなので自分にとっても古い編成になる。
おれはお前のママではないので、ルゥルゥEXという大幻獣にかんして説明はしない。
ルゥルゥ メギドとかでぐぐると詳しいじょうほうがわかるはずだ。
だいじなことは3つ、
・ルゥルゥの殻を開けるまでに5回雷属性攻撃を当てること
・侍女マリーナがスキルで無体にタコス全破壊を打ってくること
・侍女マリーナがルゥルゥに点穴やアタックダメージ軽減などのバフをかけること
だ。
自分のバーサーク例を紹介するまえに、恐らく最もスタンダードな攻略法を振り返ろう。
それは、バエルとフォラスを軸にし、シトリーなどで殻を開け、いい感じにバフをバエルにかけ、状況によってはイービルアイなどでアタックダメージ軽減を解除して、バエルの奥義を打つことだろう。
おれもメキシカン・バーサーカーになる前に試したことがある。ちょうどフォラスとかゆうバンデラスを引いたのでめちゃくちゃ急いで育てた。
当時……といっても今もだが、おれは後列のゲージ上昇する術と、オリアスなどのMEで2ゲージ上昇でスタートさせるバンデラスを持っていない。
チャージ・タコスを追加するオーブを使っても、侍女マリーナに全てタコスを破壊されてしまう。つまり、アポカリプスが起こる。
おれは真のソロモン王つまりジョン・ウィックではなかったので、適切にタコスを配置し、華麗にバエルで決めるという戦い方はできなかったのだ……
ここでおれの編成を紹介しよう。
その前にいちおう、おまえがバーサーク、怒涛に関してよくしらないならhttps://gamewith.jp/megido72gw/article/show/161457
とかなんでもいいが解説記事を一度読んでおくといい。メキシコでは知識不足が死に直結する。おまえが真のソロモン王つまりレクター博士なら、おれのように協奏と怒涛が共存できないことをしらなかったとゆうことはないはずだ。
この編成で実際に戦闘を追っていく。今回はおれのミスでベレトが死んでしまったが全員生存は本来容易だ。
最初のラウンドでは、可能な限りシトリーとシャックスにスキル・タコスを渡し1ターン目に殻を開けることを目指す。
その次の優先度はイポスCだ。これは怒涛状態であれば特性により確定で自身にアタック・タコスを追加するためだ。
仮にさらにもう一つあった場合、おまえのあたまがおかしくないのなら、ティアマトに乗せることを考えるだろう。
じっさいバーサークになっていないティアマトのスキルは前列ゲージ上昇+防御力上昇という実際きょうりょくな効果をもっている。
しかしメキシコで怒涛をフルに活用することを考えると、怒涛のゲージを上げるために早い段階でティアマトにはバーサークになってもらうほうがいいとおれの経験がいっている。これに関しては後々の記事で検証する予定だが、メキシコの風向きは変わりやすいのでどうなるかはわからない。
侍女マリーナが起こすアポカリプスは、かならず1巡目に起こるとは限らないことに注意するとよい。
とくに自分が優先的にスキル・タコスばかりをとるので侍女マリーナがチャージチャージ覚醒スキルという行動になることもメキシコの砂漠で金塊が見つかるよりは珍しくない。
メキシコのゲーム進行が速すぎてシャックスの勇姿を撮ってしまったが、1ターン目のタコスは下図左下のようにした。
ここで、侍女マリーナは素早さが1しかなくめちゃくちゃ遅いので二順目のイポスCのスキルが使える。
2ターン目は以下のようにスタートした。
ルゥルゥの殻が空いていてティアマトが既にバーサークになっている。ここでチャージ・タコスが出てくれば嬉しかったが、メキシコの風は非情なので仕方ない。
理想的には2ターン目にシトリーをバーサークにしたい。
そして3ターン目はこう。色々ミスったのでベレトが今回死んでしまう。メキシコは過酷な地なのだ。
この3ターンでシトリーがバーサークになる。つまりバーサーク・シトリーになる。メキシコにおけるシトリーは大食漢なので、バーサーク・シトリーになるとたぶんトルティーヤしか食べない。
たぶん素だと600〜700×3程度しか出ないところがバーサーク・シトリーになるとこのくらいになる。
まだ怒涛ゲェジが溜まっていないのでこの程度だが、それでもルゥルゥEXのHPが30000しかないことを考えるとスキル一つで1/5削れたことになる。
また、重要なこととして、侍女マリーナのスキルはアタックダメージ軽減なので、スキルは軽減されていないということだ。
4ターン目
前のターンでルゥルゥの覚醒ゲージが最大になっていた。
奥義によって即殻を閉じてくるわけだが、ルゥルゥはシトリーより速いので、一巡目のシトリーのスキルが殻が閉まった後に当たる。
オーブは侍女マリーナに破壊されないことでシャックスに持たせたケラヴノスでこのターン中に再び殻が開く。
そして5ターン目
なんか4つしかないので多分この攻撃の前にシャックスが何かしたのだと思う。
これでルゥルゥは倒れた。あとはシトリーのスキルで侍女マリーナがほぼ一撃で倒せ、6ターンで終了。
基本的な流れとしては、
1.即殻を開ける
2.なるべく早く怒涛とティアマトとシトリーをバーサーク状態にする
3.殴ったりベレトをバーサークにしたり回復したりする
4.殴る
につきる。
王道のようにテクニカルな順番をきにしなくていいので、おれのように頭がおかしくなってしまったあわれなソロモン王でもルゥルゥEXをボコボコにできるはずだ。
ルゥルゥEXのエッチピーは30000程度しかないので例えば一度ほとんど削った体力が侍女マリーナの覚醒スキルで50%回復されていても、バーサーク・シトリーのスキルの威力は怒涛により上昇していくので問題ない。
単純にルゥルゥが粘れば粘るだけ、こちらが一撃で倒しうるようになっていく。
メキシコでは殻にこもるようなナードは突然現れたダニー・トレホにあっさり殺されるということだ。
この記事で言いたかったことは一つ、カウンターのバンデラスはみなバーサークになれるということだ。
以上だ。