おれのよく使う耐久パ解説

よくきたな、おれはそばこ・ガットだ。基本的に毎日酩酊しているので言動がめちゃくちゃだが、とりあえず生きている。

 

今回はプリコネRのアリプリで自分の多用するパーティについて解説する。

いつも雰囲気ばかりしか言わないので、ぐたいてきな手の内を晒していないことにやましさを感じたからだ。

 

おれはさいきんアリーナでは基本プリレイパしか使わないことにしている。趣味だ。

しかも水ツムのおかげで状況によってはプリレイパでもヨリとか色々を抜けるようになった。

しかし、アリーナも休日とかは朝起きるとガッツリ順位が下がっていて面倒くさくなるし、プリーナでの攻撃編成で使う、耐久パを可能な限りかいせつしようと思う。

 

このエントッリの構成としては

・編成そのもの

・成立する理屈

・編成の上でのメリット

・歴史的経緯

・拡張性

についてふれる。

 

まず編成そのものだが、基本的によく使うのはこの形だ。当然状況に応じてちょっと変えたりするし、とくにイオの部分はキョウカと入れ替えることは多い。あとはリンを抜いてイオを4番目にしてルナを入れることも多い。基本骨格は前3人だ。

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これは対ヨリを想定した編成になっている。

正直なところ、プリーナ防衛でのプレーンなヨリパーティ(リマ+イノリ+ユカリ+ヨリ+マジカス など)はすでにオワコン化している節もあるが、防衛の意味があまりないアリーナではまだ見かけるので未だにじっさい便利だと思っている。

 

最近よく見かけるヨリ+ヒヨリ混合はきついが、ヨリ編成なら基本的に相手にプリユイ、マジカス、イノリがいようが関係なくこれでいける……ハズだ。

あとはついでに(滅多に見かけないが)カスミ盾もいけるし、運がよければニノンパに勝っているときもあるようだ。

 

基本的な理屈としては

・最後衛が一発目のヨリを食らわないこと(2発目以降は相手のリマに押されることで食らう可能性がかなり高い)

・前4人がヨリ+プリユイのUBを素で耐えきること

・1発目で誰も落ちないので2発目までにリンのUBかユカリのUBが間に合う

などの理由から成立する。

ヨリ砲は示現流なので後衛が初太刀を受けないようにすることが重要だ。 

イオとキョウカのどちらを使うか基準だが、

イオの場合だと、相手にユカリがいてプリユイがいない場合に相手のリマが落とせず時間切れで負けるので、そういうときにキョウカにする。

逆にキョウカだと物防と魔防が低く落ちやすいため、一応基本形としてはイオをデフォルトということにしている。とくに相手にプリユイがいる場合、イオだと自滅してくれやすい。

 

この編成のメリットだが

1. リマを使わないこと

2. TP供給要員をユカリしか使わないこと

3. ユカリ以外他の人が他の2パーティと取り合いにならないこと(リンは場合によってはあやしいが……)の3点だ。

1に関して:

おれくらいの腰抜けになるとマジカスを見ると即リマを入れたくなってしまうので、入れなくても問題ないというのはありがたい。

2に関して:

メイン・タコス・ポイント・ディストリビューター(MTPD)つまり主にTPを配る人のことだがというのは、水サレ、ユカリ、ユキ、(サレン)、(ルナ)しかいないがプリーナではこの人たちの配分に困る。その中でユカリを1人割くだけでいいというのはマシな方だとおれは思っている。ちなみに()がついているのは理屈の上ではそうだがおれはちょっと使いにくいと思っているというお気持ちだ。

ユカリ1人ならマシというのは、

たとえば極端な話、相手が完全に物理耐久に特化した耐久パ相手なら、ユカリ+水サレ+ルナ+ハツネ+(ハツネを4番目からずらさない誰か)、のような編成にすると相手をスタンさせ続けたまま勝つことができるが、MTPDを3人も使ってしまう。

あとは気持ちがいいプリレイ編成としてプリレイ+水サレ+ユカリ+イオ+マジカスなどがあるがこれもMTPDを2人を使ってしまう。

つまり5人のうち1人しか1パーティに割かなくていい、というのは助かると思っている。

3に関して:

若干リンはあやしいが、これは見ての通りだと思う。

 

歴史的経緯とよべるほど長い歴史はない。この前のランクボーナス調整によってノゾミのUBが撃ちやすくなったので基本形がこの形に落ち着いた。

それ以前はノゾミの枠がクルミだったのだが、ミフユのUBと噛み合うタイミングがシビアすぎた。一応ノゾミだけが一瞬で落ちるような場合にクルミに変えると何とかなるようになることもある。

 

拡張性

ぐたいてきにいま想定する必要があるのはヨリ+ヒヨリ混合編成だと思う。

あまり検証回数がおおくはないが、一応リンをシズルに変えればある程度対応できるようだ。(実は星6勢はリンがいなくてもヨリUBそのものは耐える)

プリーナではお互い全力の編成を組みにくい以上、相手のリマがニュイミになっていたりする場合もあり、そうするとこちらはミフユとシズルだけ生き残れば順々に相手を頭からたおせばよい。最後衛をユイにしたりすると盤石ではあるが先頭リマでかつユカリがいる場合に倒しきれないリスクが高くなる。要するに要検討だ。

 

いじょうだ